・東武鉄道株主優待券を使う先に向かうのは日光、鬼怒川温泉という方が多いと思います。
・『鬼怒川』・・・ってなんだか使ってる字が荒々しいですがどこから名前の由来が来ているか知っていますか?実は4つほど説があるそうです。
・昔、栃木や群馬の地方のことを『毛野国(けぬのくに)』その場所に流れていた川を『毛野川(けぬのがわ)』と呼んでいました。そこからなまって、けぬのかわ⇒きぬがわ⇒鬼怒川。
・天候によって一度川が荒れると鬼が怒ったように荒々しくなることから。
・絹村という場所があり、そこの川を絹川と呼び、のちに鬼怒川と呼ぶようになった。
・水源が鬼怒沼だから。
・どれが本当なのかははっきりしてないそうです。でも水源が鬼怒沼だからという説は、では鬼怒沼の名前はどこから・・・?とますます謎が深まりますね。
・鬼怒川温泉が始まったのは江戸時代。当時は日光詣帰りの大名様や僧侶達しか楽しめなかったそうです。今のような一般の人が楽しめる温泉街になったのは明治時代から。一般人が使えるようになったのは結構最近なんですね。
・現代では都心から行けるリゾート地として、年間200万人以上が楽しむ温泉街となりました。
・東武鉄道株主優待券を使って、ぜひ今年の社員旅行は鬼怒川温泉へいかがですか?