・310円の図柄【利尻礼文サロベツ国立公園】がある利尻島へは羽田空港から飛行機を乗り継いで、約2時間。頑張ればお金のない人でも日帰りは可能・・・かな?とても綺麗な場所なので一生に1回は行ってみたいですね!
・昭和49年に国立指定となったこの公園。サロベツ原野を始め、山、海岸の砂丘、湿原・・・と北海道の大自然のすべてが詰まったようなこの場所は訪れる人を圧巻させます。
・中でもサロベツ原野は、春から9月頃まで共に様々な花が湿原に咲き、散策にはぴったりです。湿原の中は保護地区のため自由に歩くことはできませんが、代わりに遊歩道があるそうです。なんと面積2万ヘクタール。山手線が2つ入っちゃう大きさだそうですよ?ぜひ行ってみたいですね♪
・シンボルの利尻山は、富士山にもにていることから、【利尻富士】と呼ばれているそうです。その山頂からは遠くのサハリンも望むことができ、高山植物を楽しむことができます。
・利尻山はちょうど円錐になっていて、昔は船乗りたちの目印となっていたそうです。日本100名山にも選ばれていますよ。
・利尻山は麓から眺めてもとても素敵な山です。若葉の時期、紅葉、白く降り積もられた雪が夕日に染まる日、海から眺める利尻富士・・・。あなたが行く日はどんな利尻富士の姿が見られるでしょうか?
・砂丘林って皆様、ご存じでしょうか?サロベツ国立公園の砂丘の中では、過酷な自然環境の中でミズナラの林が力強く群生しています。渡り鳥たちも数千羽,、毎年飛来し、生き物たちの暮らしも垣間見ることができます。
・ぜひ行きたい場所ですが、自然は美しくもあり、危険な場所でもあります。現地のプロにお願いして、事前に調べたりすることも大事です。
・自然を守るために、訪れる人にもマナーを守ることが大切です。ゴミの持ち帰りはもちろん、湿原を踏み荒らしたり野生動物にエサを与えるのももちろんNGです。
・人生に一度は眺め、触れておきたい大自然。たまには休暇をとってあの島に旅してみませんか?